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まちのリビングkabo.オーナー 犬飼詩織さん

まちのリビングkabo.

2017年9月から豊田市元城町にあったkabo.を竹生町に移転し、2021年8月で2年になります。kabo.は古い家の古材や古道具を再活用し、元々の古民家を活かしてつくっています。訪れた方に「おばあちゃん家みたいで落ち着く」とよく言われます。昼間は喫茶店としてコーヒーやお菓子を提供しています。ふらりと来て気軽に昼寝して行かれる方もいますし、仕事や勉強で使われる方、ママ友たちでゆっくりする等、使い方はそれぞれ。

kabo.オーナー犬飼詩織さん
語らいの場やフリースペースとして利用可能

地元の物を知ってもらえたらうれしい

レンタルスペースで新しい挑戦を応援したり、手作りの雑貨やこだわりの商品を並べられる委託BOX、情報発信スペースでとよたの情報を発信しています。豊田市や愛知県内の方が作られた「なのはな油」や「珈琲豆」「かみつれほうじ茶」などが並んでいます。生産者さんの代わりに想いを伝えることで、豊田を知るきっかけがつくれればと思ってます。

なのはな油とカフェの100%りんごジュース
手作りの焼き菓子

おいでんエネルギーとの出会い

オープン当初、委託BOXを利用してくださり、お話を聞かせてもらったんですよね。その時に電気料金をお支払いするとその一部を地元のこども達の活動に還元できることを知りました。普段使っている電気が安くなるうえに地元のことに還元できるならいいなって思い契約させてもらいました。

委託BOXには地元の方の手作り品などが並ぶ

kabo.の空間とアートとの相性

改築には10カ月かかりました。いろんな方々が協力してくれて大変な作業でしたが、その分とても思い入れのある場になりました。ああ、この壁のこの部分はこういう思いであの時作ったなぁなんて思い出します。
先日は「まちなか芸術祭」の方々がイベント展示でご利用されました。豊田市には展示場のようなギャラリースペースも既にありますが、kabo.の古い建物と古材の質感とアートは並べるととても相性がいいんです。

広々としたリノベーション空間
まちなか芸術祭で展示されたオブジェ

とよたのまちをもっと知ってもらいたいから

事前予約すれば宿泊することもできます。豊田市全体もそうですが、まちなかにいいところがあるのを豊田市民があまり知らない気がしています。ゆっくりと歩いてまちのよさを知ってもらえたらいいなって。楽しくお酒を飲んでkabo.に泊まる。なんていう利用の仕方もできます。滞在時間がふえると普段、見落としていたものが目に留まる機会が増えると思うんです。

kabo.の外観

これからのkabo.

今年はkabo.で作り始めた「部活動」に力を入れていきたいです。裏の畑で「畑部」、みんなで集まって自転車でおでかけする「チャリ部」、手仕事をみんなで楽しむ「手しごと部」などですね。
kabo.はワークショップや雑貨販売などのマルシェなどコロナでイベント中止になってしまった人たちも使ってくれています。いろんな人の相談に乗り、寄り添いながら何かを企画して開催する。誰でも気軽に立ち寄って自分の暮らしがよくなるようにみんなでつくっていく場になったらと想いを込めて「まちのリビング」と言っています。10年後がどうなっているかはわからないけれど、みんなで愉しく使いやすい場を作っていけたらなと思っています。

笑顔の素敵な犬飼詩織さん

【kabo.】
愛知県豊田市竹生町2-4-22
【ホームページ】
豊田市のゲストハウス・コミュニティレンタルスペースkabo.

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